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日本の会議について思う! [日々つれづれ]

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日本の社会は、とにかく会議が大好きだ!
しかし その多くは 会議ゴッコにすぎない。


しかるべき人数を超えると、その会議は 会議ゴッコに変わる。

それは、出席する人数が多いほど、発言する人間は限られてしまい、
 参加者それぞれの当事者意識が薄れ、傍観者に変わってしまうのだ。

 一旦傍観者に変わった人達は、すでに会議自体に興味も緊張感もなく、
 事前に配布された資料にも一切目を通す事はなくなり、会議という群衆にまみれる。


とりあえず君も会議に出ておけ!
 こんな命令指示は なんの根拠もなく時間を単に無駄にしているだけだ。

また、「ぜひ女性人の意見も聞きたい! 積極的に意見を述べてほしい」などという人は
 所詮綺麗ごとに過ぎず、結論を出すのは常に男性人であるのだ。

重要な内容ほど、会議以外の場所で極力少ない人数によって決定されてしまう。

ちょとだけ顔を出した上司の意見が、大多数の議論を圧倒してしまい、
 まるで論議する必要性もないかのように決定するが、
 そういった会議では、決定権のある上司ほど、実は実態を理解していない。
 さらに決定権のないものが、最も正しい事 あるべき姿を主張するのだ。

念入りに慎重かつ綿密に準備した会議では、乱暴に一方的にしかも粗雑に物事が結論されてしまう。

残念ながら、多くの日本社会に当てはまってしまう。
 だからこそ、今も行われている日本社会の半分以上は、会議ゴッコに過ぎないのだ。

と痛感する。


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