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情報共有と報連相とメールCCとは、全く別物だ! [仕事において]

私は、
同僚や取引先にメールを送る場合、
あまりCCに指定しないような意識している。

メールとはいえ、

 送られてきた本人は
 中々件名だけでは
 その内容が把握できず、

 結局目を通した後、
 不用な連絡(情報)である事に気づくからだ。

本当にこの情報を私にも同封する必要があるのか?
と思ってしまう事が多い。



日本の会社社会では、
 やたらに一つのメールに対して、CCを付けていろいろな人に送る習慣がある。

 あまり本件とは関係のない人間に対しても、
 あたかも
  それが当たり前かのように
  やたらめったらCCを付けたがるのだ。

 それが報連相だと 勘違いしているのかも知れない!


日々受信するメールは、
 そういった本当は必要でないメールのおかけで
 
時に
 早急に必読して対処しなければならないメールなどが漏れてしまうのだ。



送った人間は、
 丁寧にとか?
  報連相とか?
  いろいろ正しい事と思って送るのだろうが、

 自身がそうであるように、
  日々の業務の中で、
  当事者以外は必要のないメールが多いと感じているはずだ。


CCを付ける前に、本当にこの人にもこのメールの内容は必要であろうか!
と考えれば、自ずから答えはでるはずだ。


また
 対象メンバー全員に送ったメールに対して、
 特に意見もないのに、"了解しました"と全員に返信するのも、
 日本会社社会では大変多い。

 これこそまさに迷惑メールそのものなのだ。


ひと昔まえ、
 メールは電話と違い、
 一方的に相手の時間を強制するものではない!
 と良い評価を得ていた時代があった。

しかし今は、
 個人に送られるメールの数が増えている事で、
 本当に伝えなければならないメールに留めなければ
 本当に必要なメールが
 本当に必要な人に伝わらなくなってしまう時代なのだ。


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